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【ボードゲーム】カルカソンヌ20周年記念版タイルの種類

20周年記念版の基本セット

日本選手権予選に出るときに、一応覚えた拡張なしの72枚を分類してみる。

 

スタートタイル(1枚)

道なし修道院(4枚)

道付き修道院(2枚)

スタートタイル・修道院

カーブ(9枚)

ストレート(8枚)

カーブ・ストレート

三叉路(4枚)

十字路(1枚)

四辺都市(1枚)

三叉路と十字路    十字路と四辺都市

三辺都市(4枚)

道付き三辺都市(3枚)

三辺都市・道付き三辺都市

二辺都市(5枚)

道付き二辺都市(5枚)

二辺都市・道付き二辺都市

長方形二辺都市(3枚)

平行二辺都市(3枚)

隣接双子都市(2枚)

長方形二辺都市・平行二辺都市・隣接双子都市

一辺都市(5枚)

直線付き一辺都市(3枚)

三叉路付き一辺都市(3枚)

左折付き一辺都市(3枚)

右折付き一辺都市(3枚)

一辺都市5種類

都市を閉じるフタ系タイルは23枚

平行二辺都市(3枚)

隣接双子都市(2枚)

一辺都市(5枚・3枚・3枚・3枚・3枚・スタートタイル1枚)

 

道を閉じるタイルは13枚

道付き修道院(2枚)

三叉路(4枚)

十字路(1枚)

道付き三辺都市(3枚)

三叉路付き一辺都市(3枚)

 

20周年記念版 川拡張

スタートの泉がWタイルで両側に川が広げられる。

ゴールの湖タイルは2枚。川のタイルは14枚。これらを合わせて合計17枚。

川拡張を入れるときは、先に川を完成させる。川を作るときは、川がつながるように、そして泉にUターンして戻らないように配置する。タイルを置いた後は通常と同じように地形にミープルを配置できる。川が完成したらこれをスタートタイルとしてはじめる。

川拡張を入れた方が草原が細かく分かれる。

20周年記念版 川拡張

赤で囲んだ4枚のタイルは川に小さな橋が架かっている。橋の下は草原は繋がっていない。修道院がかかれているものは草原を3つに分け、残りの3枚は草原を4つに分けている。

緑で囲んだタイルは道の付近に家が集まっているが、道を閉じてはいない。

 

20周年記念版 修道院長拡張

修道院長コマ

自分の手番で修道院か花畑のかかれたタイルを置いたときにのみ、修道院長のコマを、修道院か花畑に配置できる。

どちらに置いた場合も完成のルールは、そのタイルの周り8か所を囲まれたら9点を得て、修道院長コマを手元に戻すことができる。

自分の手番でタイルを配置したときにミープルを配置しない場合、完成していない修道院や花畑にいる修道院長コマを、未完成の場合の点(9点ー欠けている場所数)と同じ点数を得て、手元に戻すことができる。

最後まで手元に戻さなかった場合も未完成のときの点を得る。

基本タイルに花畑がかかれているもの(8枚)

他の拡張にあるもの

・20周年記念版 川拡張(花畑2枚、修道院2枚)

・20周年記念版 20周年拡張(花畑1枚)

・フェスティバル拡張(修道院1枚)

・農民一揆拡張(花畑1枚)

 

20周年記念版 20周年拡張

効果付き矢印がかかれた地形タイル15枚を他のタイルと混ぜて使う。このタイルをひいたとき、配置の仕方で2通りに分かれる。

(1)矢印マークの先にタイルがあるように配置する

  ①矢印のあるタイルを矢印の先にすでにタイルがあるように配置する

  ②矢印のないタイルをすでに配置された矢印のあるタイルの矢印の先に配置する

このとき、矢印にかかれている効果を得ることができる。効果は3種類。

(a)通常通りミープルを配置する代わりに、自分のミープルを置いているところに2つ目のミープルを配置する(すでに2つのミープルが置かれているところに3つ目のミープルは置けない。)

(b)通常通りミープルを配置する代わりに、すでに配置しているミープルをまだ完成していない別の地形に動かす(完全に「囲まれた」草原も「完成していない」とみなす。周囲の8か所が空いている修道院にミープル・修道院長コマ、花畑に修道院長コマを置くこともできる。)

(c)通常通りに手番を行い(ポイントを得たらその計算まで行う)、さらにもう1回手番(連続手番は1回まで)

 

効果を得ない場合は2点を獲得する。

1回の手番で2つのマークが発動する場合は、どちらか1つを選ぶ。

 

(2)矢印マークの先にタイルがないように配置する

2点を獲得して、通常通りの手番を続ける。

 

20周年拡張

これも小さな橋は草原を分けている。