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【ボードゲーム】カルカソンヌ ミニ拡張 ドイツの修道院

ミニ拡張と一緒に日本語のルールがついているものもあれば、ないものもあり、サイトで調べたことをまとめて遊ぶときの参考にするために残しておきます。

所持しているカルカソンヌのミニ拡張の一覧はこちらの一番最後にあります。

 

reason-blue.hatenablog.com

ミニ拡張 ドイツの修道院

ドイツの修道院がかかれたタイル6枚

基本セットの修道院6枚のタイルを除き、代わりにこのタイルを加えて混ぜて使う。

 

ドイツの修道院

 

ドイツの修道院のタイルをひいたとき、通常のルールに従ってタイルを置く。

ミープルを配置する場合、置き方で3通りに分かれる。

(1)修道士として配置する

基本ゲームの修道院に配置した場合と同じように扱う。周り8か所が囲まれれば9点、最後まで残ったときは未完成の場合の得点計算を行う。

(2)修道院長として配置する

ミープルを横向きに立てて配置する。このように配置した場合、ゲームが終わるまでこのミープルは手元に戻ってこない。

最終得点計算時に、ミープルを横にした修道院のタイルに縦横(垂直と水平)方向に連即して配置されたタイルの数が得点となる。修道院タイルも1点としてカウントする。

(3)道にミープルを置く・草原にミープルを寝かせる

通常のゲームのルール通り。

 

カルカソンヌJにある「日本の観光地」とほぼ同じルール。

ドイツの修道院にミープルを置くとき

青のミープルは(1)の修道士として配置したので、9点を得て手元に戻る。

黄色のミープルは(2)の修道院長として配置したので、ゲームの最後まで手元に戻らず、この形で終わった場合は7点(横(左右)5、縦(上)1、修道院タイル1。下方向の2枚は離れているのでカウントしない。)

 

縦横方向につながる見込みがあるところに(2)の修道院長として配置すると、最後にかなり大きな得点になる。10点以上得られるとわかっているところがあれば寝かせた方が、後で置く場所に困るタイルをひいたときに、縦横方向につなげられる。川拡張を入れたときは草原が細かく分断されることが多いので、川も利用して横に寝かせられると高得点につなげやすい。