ミニ拡張と一緒に日本語のルールがついているものもあれば、ないものもあり、サイトで調べたことをまとめて遊ぶときの参考にするために残しておきます。
所持しているカルカソンヌのミニ拡張の一覧はこちらの一番最後にあります。
ミニ拡張 ドイツの大聖堂
ドイツの大聖堂がかかれたタイル6枚
基本セットのタイルに加えて混ぜて使う。
ドイツの大聖堂のタイルをひいたとき、通常のルールに従ってタイルを置く。
ミープルを配置するとき、３つの場合に分かれる。
（１）大聖堂にミープルを大司教として置く
この場合、大聖堂から続く道がすべて完成するまでミープルは手元に戻らない。
道がすべて完成したとき、大聖堂に続く道１つにつき1点（道がかかれたタイル１枚につき1点ではない。大聖堂につながる道タイルから1点と大聖堂タイルにかかれている道１つにつき1点。）
未完成でゲームの最後まで残ったときも道１つにつき1点
（２）大聖堂から続く道にミープルを置く
道が完成したとき、道がかかれたタイル１枚につき2点
未完成でゲームの最後まで残ったときは、道がかかれたタイル１枚につき1点
（３）草原にミープルを寝かせる
通常のゲームのルール通り
黄色いミープルは（１）の大司教としてミープルを配置して、道がすべて完成したので、12点（道タイル8枚＋大聖堂タイルにかかれている道４つ）
赤いミープルは（２）の大聖堂から続く道にミープルを配置したので、8点（道タイル４枚×2点）
赤の矢印の道のように両端が大聖堂からの道にミープルが乗っていたとしても、道タイル1枚につき2点。この例のときはミープルは6点。（12点にはならない。）
広く空いたところにタイルを置くときは、（１）の大司教として配置して道をどんどん伸ばしたい。道を伸ばしながら、（２）で道の得点も1枚につき2点でどんどん増やしていければ有効活用できてると感じる。そんなに上手くいくとは限らず、道が結構短く終わることもあるので、ミープルの回収の早さと得点の大きさとで迷うことが多い。
