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【ボードゲーム】カルカソンヌ ミニ拡張 果実の木

ミニ拡張と一緒に日本語のルールがついているものもあれば、ないものもあり、サイトで調べたことをまとめて遊ぶときの参考にするために残しておきます。

所持しているカルカソンヌのミニ拡張の一覧はこちらの一番最後にあります。

 

reason-blue.hatenablog.com

ミニ拡張 果実の木

果実の木がかかれたタイル6枚、フルーツチップ(6種類×4枚(2・3・4・5点))

(6種類は、マルメロ(西洋かりん・黄)、リンゴ(黄緑)、アプリコット(あんず・橙)、チェリー(赤)、プラム(すもも・藍)、エルダー(エルダーフラワーの実・紫))

果実の木タイル・フルーツチップ

 

果実の木がかかれたタイルは、基本セットに加えて混ぜて使う。

フルーツチップは種類ごとに分けて、数字の面を下にして6つのスタックを作り、スコアボードの近くに置く。

 

果実の木のタイルをひいたとき、通常のタイルと同じルールで置く。その後、フルーツチップのスタックを1つ取り、タイルの木のイラストの上に置く。

 

果実の木のタイルにフルーツチップを置く

 

ミープルは通常のルールに従って配置することができる。

ミープルを配置したとき、次の2つのフルーツアクションから1つを選び実行することができる。フルーツアクションは、すでに置かれている果実の木タイルの周囲8か所にタイルを置き、そこにミープルを配置したときも実行することができる。複数のフルーツの周囲8か所にあてはまる場合は、該当するすべてのフルーツにおいて、フルーツアクションを行える。

タイルを置いただけではフルーツアクションは行えない。

(1)収穫

果実の木タイルの上に置いたフルーツチップの1番上を1枚取る。そのチップの裏にかかれた数の得点を得る。取ったフルーツチップは自分の手元に置く。フルーツチップがなくなれば、収穫は終わり。

(2)販売

すでに収穫し手元にあるフルーツを販売する。1~4コのフルーツを売ることができるが、複数のフルーツを売るときはすべて異なる種類のフルーツにする。裏の数値は関係ない。売ったフルーツは得点を得た後、ゲームから除外する。

1コ=3点、2コ=6点、3コ=10点、4コ=15点

 

ゲーム終了時の最終計算で、手元に残ったフルーツチップ1枚につき1点を得る。

フルーツアクション

3種類のフルーツチップをもつ黄色のミープルが果実の木のタイルを置き、そのタイルの都市にミープルを置いたのでフルーツアクションが行える。

(1)収穫をする場合、1番上のチェリーを取り、裏にかかれている点を得る。

(2)すでに3種類のフルーツを持っているので、販売を選ぶこともできる。3種類売ると10点を得る。

青色のミープルは、果実の木の隣にタイルを置きミープルを配置すれば、フルーツアクションを行える。

 

フルーツチップは4枚なので、序盤はその周りにミープルをどんどん置いて種類を増やしていきたいが、すぐに完成しない地形だとミープルが出払ってしまうこともある。3種類集まったくらいで販売も考えている。4種類売れたときの15点はとても大きい。