Actions speak louder than words.

行動は言葉よりも雄弁

今週のふりかえり(2022年5月第2週)

先週計画した通りのテーマに沿ってこの1週間ブログを書けた。最初なので、それぞれのテーマとは何かについての記事ばかりになったけど、今週からは内容に少し入っていけたらと思う。

今週のGOOD&NEW!

体育祭がコロナ前と比べて縮小されたけど、実施できた!運動部率低めの自分のクラスは実は運動神経が良い子が多いのか、4種目実施して3種目優勝(学年別)!すごい!楽しかったみたいで良かった。やっぱり学校生活には行事が必要だと思う。行事を通してクラスメイトの意外な一面を知ることもできるだろうし、普段コミュニケーションをあまりとらない生徒同士が関わる機会にもなるだろう。このまま中間試験もがんばってほしいなぁ。

 

セブンイレブンのカレーパンを食べてみたら、おいしくて週に3回くらい食べてる。辛い物は苦手だけど、おいしく食べられる辛さ。いまだにお寿司はワサビ抜きで、おでんにからしはつけないし、パスタなどに入っている唐辛子をよけるし、ピザにタバスコをかけないし、餃子にラー油をつけないし、ホットドッグにマスタードはかけないし、こしょうも使わない。

 

一応中間テスト案ができた。新課程初年度で、評価基準が「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体性」の3項目あって、試験の中でそれを図れるように問題を作成する必要があり、問題を考えるのがこれまで以上に難しい。授業で扱ったことをどのように問うか、かなり悩む。

他の先生からのアドバイスや希望も聞いて、改良できるところはして自分の考えを通したいところは議論する必要がありそうだ。昨年度の共通テストを見ても数学は、ただ計算練習をひたすらやってできるようになったら高得点を取れるようなテストはもう求められていない気がするんだよなあ。コンピュータやAIは計算処理が得意で、圧倒的に人間より早くて正確なんだから、処理する力自体はあんまり重要ではなくなり、処理する方法を考える過程が大事になっていくのだと思う。考えるために、そもそもどうやって処理するのかを基本を知らないとその選択肢が浮かばないから、まず処理方法を身につけることも必要ではあるとは思う。しかし、全部1から10まで全部教えてあげて、教えたことだけを聞くようでは、応用力があるかどうかを見極めることはできない、と思っている。

今年入ってきた1年生が受ける大学入試にむけて、今社会で求められている力を授業でつけさせられるように工夫して、それをテストしていかないといけないと思っているけど、なかなかベテランの先生たちは昔の考え方から変えようとはしないみたい。

私は、問題文を読み取る力、教わったことを使って応用する力をつけさせたいと思っている。そのためには、やっぱり普段からなんでだろう?と考えるクセをつけていかないと、急に考えるようにはならないと思うんだけどな。新課程になって授業で一番変えたところは、生徒になんでそう思う?と聞くことを増やしたこと。これまでは、結構自分で説明してしまうことが多かった。これをしないと聞いている側は頭をあんまり使わないまま授業をただ聞くだけになってしまうな、と思うようになって実践することにした。日々授業で進度を意識しながら授業をこなすことでいっぱいいっぱいになっていては、本当に教えたいところまでたどり着かない。これもまた試行錯誤しながら、授業時間との戦いでもある。

他の先生は、新課程に変わってからこれまでの授業と比べて、どんなところを意識的にえて授業をしているのだろうか?とても気になる。

 

教員免許更新が廃止された。これまでの更新のルールだと今年来年で更新講習を受けることになっていたので良かった。あまり興味のない分野の講習をお金を払って受けに行くくらいなら、新たに小学校二種の教員免許取ろうかなと思ったくらい。でも廃止されたなら、もう少し他のことに時間を使えそう。

 

不定期にある週に1日の3時間在宅勤務可の日が来た。定時より3時間早く帰れるので、まとまった時間にやりたいなと思っていたことができる。これは良い働き方改革だと思う。欲をいえば半日で帰れればもっと良い。

 

弟の結婚式&披露宴に出席した。朝は雨だったけど、午後から晴れて良かった。奥さんが専業主婦やパートで働くくらいの家庭と、フルタイムで働く家庭は、結構考え方や大事にしているものが違うなと感じた。今度新居にボードゲーム持って行って、一緒に遊ぼう。

 

カルカソンヌのタイルのキーホルダーを別の柄で作った。今度はタイルの裏の柄も作った。