Actions speak louder than words.

行動は言葉よりも雄弁

【囲碁】今週の囲碁教室(5/30)

今週も詰碁と手筋の問題はすらすら解けた!読む力もついてきたのかな。

 

指導碁は、大きく地を取り合っていく碁だった。中央をごっそり大きくされそうだったから、飛び込んでいき上手く逃げ出せたので、もう1か所飛び込んで挑戦してみたら、こっちは殺されてしまった。欲張らずに大きなヨセを3か所打ててれば、20目近く勝てていたようだった。いつもヨセで小さくされてしまうから、飛び込んで挑戦しなくては、と思ってやってみた。

これまであまりそのうようにしてこなかったからか、先生に今後ももっと挑戦してくださいね、と言われた。碁会所のおじいさんたちは、そんな碁を打つ人が多いらしい。2,3目くらいで生きてるでしょ、って感じで戦いまくりの囲碁らしい。

 

今度の生徒の大会で、段級位認定大会に出場させられるように、入ってきた1年生たちにも終局や整地を教えている。ハンデ戦だから置き石になることと、対局中のマナーについて教えた。

・碁笥の中に手を入れて碁石をじゃらじゃらしない

・1度置いた石は動かさない

・石を置く手と時計を叩くては同じ手(両手を使わない)

・人の対局に口を出さない

 

部活中は、結構自由に話しながら打つ生徒もいたりするので、大会ではきちんと守ろうと伝えた。ここ2年くらいコロナの影響で級位者の生徒が出られる大会がほぼなくて、ようやく大会が復活したので、30人くらい連れて大会に参加することにした。

囲碁を始めたばかりの頃は、終局がいつなのかがわからなかったな。いつが終わりなのかがわかるようになるまでは結構難しかったな。