Actions speak louder than words.

行動は言葉よりも雄弁

【ハブルータ】7つの習慣ファミリー 第4章(夜4回目)

夜ハブルータ4回目 win-winを考える。

 

前回の実践報告から。

①家族のミッションステートメントを作る準備 兼 「1対1の関係を作る」
質問の答えが書きこめるプリントの続きでNo.2とNo.3を1週間ずつ取り組んで、休日にそれをもとに話し合った。

山本五十六の言葉の、

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

というものを夫に教えてもらった。一緒に見てみたら、お互いの話に出てきた内容がほぼ盛り込まれていることがわかったから、これを「家族のミッションステートメント」にして、飾るものことにした!

お気に入りの和紙で枠をつけて良い感じにできた^_^

 

②信頼残高を増やす
信頼口座の箱に預け入れメモを入れることも継続中。

 

win-winになるようには具体的にどのようにしたら良いのか、自分の頭ではなかなか良い案が浮かばなかったけど、7つの習慣ファミリーを読み込んだら、だんだんわかってきた。

協力して1人ではできないことをできるようにするためには、2つの心構えが必要であること。

①今わかっている解決策よりももっと良いプランを探すつもりがあるのかと自問自答すること

②まず、あなたの考えを聞かせてください、という態度に徹すること

 

人に任せるための協定の5つの要素を意識すること。

①望んでいる結果を明らかにする

②守るべきルールを決める

③使える資源を説明する

④責任に対する報告の時期、評価の基準と時期を決める

⑤実行、不実行の結果(内容)を評価する

この5つの要素は、上司から仕事を頼まれたときに使えそうなことだと思った。すでに意識してやっていたことも含まれているけど、こうやって項目としてまとめておけばわかりやすい。

求められているものは何なのか、どんなものを作ればよいのかをはっきりさせること、そのために自分は何が使えるのか、頼れるものは何があるのか、いつまでに完成させるのか、満たすべき基準は何なのか、この辺りをはっきりさせてから仕事に取り組めば、ストレスが減らせそうだ。ただ上司の求めるものが何なのかを知るためには聞き取り調査をして下準備をする必要があると感じる。

 

今回も学びが多いハブルータだった!