オンライン開催の、アドバンス・プラクティショナー講座を受けた。
自分の所属する団体で、マインドマップを教えるための資格を得るために受けた。この講座を受けるためには、プラクティショナー講座(他社主催でも可)を修了して、資格を得るためにはこの講座のあとに、インストラクション講座を受ける必要がある。
なかなか資格を得るには手間がかかるのだと感じた。
これまで、教科書にマインドマップが載っていたので普通に大学生の頃に描き方を学んで知っていたから、自己流で授業で教えていた。一応資格があるのならと思って受けてみた。
入門部分までを教えられるようになる資格を認定されるということで、プラクティショナー講座よりは厳しいことを言いますと最初に講師から言われた。
1日講座で、オンラインで他に3人参加していた。
最初に自己紹介のマインドマップを描いた。
セントラルイメージももっと大きく描くこと、メインブランチをもっと大きく太く描くようにということと、枝分かれの描き方をつなぎ目からつなげて描くようにと指摘された。
他の参加者の自己紹介を聞きながら、話す内容をミニマインドマップでまとめた。
メインブランチを少し大きく描いたけど、もっと文字を大きく描いた方が良いと指摘された。
ブランチにのせる言葉をもっと省略するように(短く切っていく)ということと、言葉をイラストにするには訓練が必要だということを教わった。
描く時間が短めで焦った。
マインドマップの描き方のレジュメと資料について疑問に思うことを参加者全員で話し合って、そのあと講師にわからないところを質問した。
マインドマップの描き方のマインドマップを描いて、初心者に教えるときの説明に使えるようなものを描いてみようというもの。
結構上手く描けた!ラミネートして資料として配布すると、初めての人は参考にして真似して描くだろうということだった。
単語が描かれた紙にイラストを描き込むというゲームみたいなものもやった。参加者どうしでペアになって、ここが難しかったとか、これはどうやって描いたかなど話し合った。
マインドマップに関する書籍の一部を読んでマインドマップにまとめるというもの。
『コミュニケーションに奇跡を起こす マインド・マップ活用術』の第7章「人間関係のたしなみ」をまとめた。
時間が短くてペン書きまで終わらなかったから、下書きを提出した。
いきなりペンで描いていくべきだと言われた。
講師が話す内容を聞きながら、マインドマップにまとめたもの。いつ終わるのか全貌がわからない状態でまとめるのは難易度が高かった。
自分の描いたもののどの辺りを修正するべきかを教えてもらえるのはとても有意義だった。
筆touchサインペンのニュアンスカラー6色入りをもらって使ってみたら描きやすかったので、24色セットを購入した!
自分の力加減で太くも細くも描けるのは便利(^^)