カルカソンヌ20周年記念版の箱の中は、区切られていて仕分けがしやすい。そこにさらに、発泡スチロールの薄いボードで仕切りを増やして、拡張ごとに分けて収納した。ちょうど追加したミニ拡張もすべてスッキリ収まった!箱自体は簡単に蓋が外れてしまうわけではないけど、オーバンドでとめている。
・追加ミープル2コずつ(5色)と得点ボードを立てかけられる三脚
1コは、得点ボード用のミープルとして使用。ミープルにマグネットをつける。得点用ボードを挟むように両側にマグネットをくっつける。マグネット部分でくっつけると、得点ボードを立てた状態でミープルをスライドして動かせる。
ライプチヒの市場拡張を入れるときは、ミープルを1コ増やした方が良い。(得点用と合わせて9コ)
カルカソンヌマップを使用するときは、ミープルを2コ増やす必要がある。(得点用と合わせて10コ)
・50/100点
得点ボード上のミープルを動かすときは、2周目はミープルを寝かせて動かすと知ったが、マグネットをつけて動かすことにしたので、向きが変えられない。さらにミニ拡張をたくさん入れると、2周では済まないくらい得点を得るので、あった方が便利だと思って作った。机や椅子の脚に貼るズレ防止シールに50と100をかいたシールを貼って、両面数字が異なるように6枚分作った。2人で遊んでそれぞれ350点以上になったことがないから6枚で足りる。
・コロコロ堂のマルチトレー
2メモリずつ5か所に区切るとちょうどぴったりの幅でタイルを乗せて置ける。拡張をたくさん入れて遊ぶときは置ききれないけど、だいたい乗せられる。少し角度がついているから、側面から地形の判別もできない。そして得点ボードの下にちょうど収まるから、ゲームが進んで盤面が広がったときに得点ボードをタイルをいちいち動かさずに済む。
・チップを分けて入れておく小さなケース
薬を小分けにしておくケースがちょうどぴったりの大きさだった。
果実の木のフルーツトークンを種類で分けて入れられる。
カルカソンヌマップ用のチップも数字と色別に分けて入れられる。
カルカソンヌマップ用のチップと一緒に小さな組み立て式の箱(カルカソンヌの柄)が入っていた。これは何に使うんだろう?これにチップを入れておくのだろうか?タイルを入れてみるとちょうど縦横ぴったりのサイズだった。
・カルカソンヌ最強指南書・最強問題集
カルカソンヌ日本選手権予選に出るため、勉強してから行こうと思って購入。
君といたカルカソンヌ(著:小川光一)も読んでみた。同じ目標に向かって頑張る仲間はやっぱり必要だと思う。近くでそういう集まりがあれば参加したいな。
4月に都内で行われた予選に参加してみたら、1勝しかできなかった。強くて大会常連のお兄さんに普段どのように練習しているのか聞いてみたら、オンラインでひたすら大会ルール(2人で基本タイルのみ、持ち時間あり)で外国人と戦っているということだった。近いレベルの人と戦って、大会にもどんどん参加したらレベルは上がっていくらしい。ということでもっと特訓しようと思って、Board Game Arenaに登録して戦っているが、やっぱりオンラインより直接人と遊ぶ方が楽しいな。対局時計はあるから、持ち時間ありで人と練習したい。いつかドイツに行って、その年限定のタイルを手に入れたいなぁ。