Actions speak louder than words.

行動は言葉よりも雄弁

【花文字】体験1回目

6月に新しく始めた習い事2つ目の、花文字の書き方講座。

今月は通常の1回分の料金で2回体験できるお得な期間だということで、2回申し込んだ。

 

絵を描くのも、文字を書くのも好きで、カラフルなものも好きだからかなり好きなものだろうなと思って参加して、実際に体験してみて楽しいな、思った。

初めてなので筆を使うのに、体の変なところに力が入りすぎてしまった。初心者あるあるで明日は肩と首が筋肉痛になりますよ、と先生に言われたがその通りになった。

 

体験では、道具を貸してもらって黄色に赤を入れたグラデーションの筆で練習した。

生徒は他に、2回目参加の人と、2年くらい続けている人と、4年くらい続けている人だった。

イラストの見本をもらった。はじめに筆の持ち方、筆に絵の具をつける方法を教わった。黄色を染み込ませてから、赤を角に少しだけつける。

筆の端だけ紙につけるようにマッチ棒のように細く描く(押す?)練習、べたっと筆をつけてそのまま横に伸ばしてカステラのようなものを描く練習をした。

それあと、少しずつレベルをあげていき、先生が1回お手本を描くのを見て、描き方、筆の向きとか教わって、何度か自主練の繰り返し。

 

稲穂:赤く細い線を下から上へ伸ばし、まわりにマッチ棒をつける

竹:カステラを赤が右にくるように縦に描き、途中でいったん左にスライドさせて、また元の位置に戻し、カステラの続きを描く。赤の部分で笹をちょっと押してシュッと払う感じでつける。

朝日:黄色が中心として赤の部分をコンパスのようにぐるっとまわして半円を描いて、半円の下に赤と黄色が混ざるように影?をつけて、半円のまわりにマッ棒をつける。影をつけると筆の黄色と赤の部分が混ざるので、その都度絵の具をつけ直す。

カメ:赤が外側になるように(筆の上の部分が赤になるように持ち)少し左に進んでから筆の角度は変えないでゆるく小さく円になるように右に戻す(カメの頭部分)。朝日と同じように半円を描く(カメの甲羅部分)。赤い部分で足4つとしっぽ1つを描く。

オナガドリ:赤が筆の下になるように持って、Uを描き、筆の向きは同じままNを描く、赤の部分でとさか?を描いて、目と足を黒の細い筆ペンで書き加える。

 

ここまでで、習ったものを組み合わせて「心」という漢字を先生のお手本を真似して描いた。花文字第1号!

 

竹と笹で草冠:竹を短めに2つ描いて、笹を長めに3つ描いて草冠にする

オナガドリ逆向き:黄色が右側になるように筆を持ち、⊃を2つ描いて(顔と胴体)、筆の向きを変えずに、しっぽを長く描く。筆の向きを変えて⊃を1つ描いて(羽)、目と足を黒の細い筆ペンで描く。

オナガドリと稲穂で人偏:稲穂を上手くおさめるのと、鳥の頭を少し出すようにちょっと角度を変えて描く。

 

想像通り楽しかった!次回は2週間後!楽しみだなー!

初級。中級・上級・教えられる・販売できる、と段階を踏んで資格が取れるらしい。初級は3か月くらいで取れるようになるとのこと!

中級は「感謝」をお手本通りに、上級は「商売繁盛」を絵柄をオリジナルの組み合わせで描けると合格するらしい。