10:00~18:00の1日コース。
そもそもマインドマップは大学生の頃にゼミで「ザ・マインドマップ」という本を扱って、書き方や使い方、効果を学んで、マインドマップで作品を作ってデザイン展に出した。
教員になってから、年度初めに生徒に向けてや保護者会での自己紹介で何を話そうかを考えてまとめておくのに使ったり、授業で生徒に書き方を教えたり、板書をマインドマップでやってみたこともあった。
ハブルータをはじめて、内容をまとめておくのにマインドマップが使えそうだなと思って再開。使い方(書き方)自体はアレンジを加えているから、最近特にクセが強いものになってきているなとは思っていた。
ハブルータをしている人にこういうものを書いていると見せたら、書き方を教えてほしいと言われて、そもそもこれは教えるのに資格がいるものなのか?と思って探して受けることにした。
生徒には情報教師として教科書に載っているものなので特に新たな資格なしでもできるとは思っていたが、普通に友人知り合いに教えるためには、そもそも何からどうやって教えようかなと思い、マインドマップを教える方法を主に知りたくて受けに行った。
開発者のトニー・ブザンは囲碁を打つ人だったらしい。日本に来た時には囲碁を必ず打っていたと教えてくれた。
今回の講師の先生は花文字を描いてみようと花文字の道具を買ったことがあるらしい。でも断念して道具が奥にしまわれているから、花文字の作家ですと話したら花文字熱が出てきたらしく、道具を探してみようと言っていた。
受講生は私1人で、私の目的に合わせて教えてもらえたので良かった。
マインドマップを何も知らない人にどこから話すか、どんなことから実践していくか、アイスブレイクのようなこととしてどんなゲームをするか、イラストを描くのが苦手な人にどのようにイラストや記号を書くことに抵抗をもたせないようにするか、人に見せるマップと自分の記録のため理解のためのマップは別物だということを教わった。
記憶法やマインドマップを使う目的はどんなことなのかなど、先生の自己紹介というか雑談も多めだったけどいくつかヒントになりそうなことが見つかった。
「車」から連想できるもの。1分でミニマインドマップを作ってみた、だったかな。
「夫をhappyにするには?」のアイデア出しのマインドマップ。たしかミニマインドマップをかいてからフルで描いたかな。
先生が単語をどんどん言っていくのを聞いて、即イラストにするというゲームみたいなもの。3,4秒ごとにどんどん次の単語になるから早い!
これをもとに、たしか記憶するためのストーリーを先生が例で話してくれて、それで記憶して私が単語を順番に答えるというものをやった。その後なら後ろから再生して答えていくのもやった。やっぱり覚えるにはこじつけというかストーリーのようなつながりが必要だなと思った。
マインドマップの描き方のレジュメをもとにマインドマップを描くという練習をした。
このあと、先生が実際に描いて見せてくれた。マンツーマンだからできることだなーと思った。
プレゼントとしてもらったクーシュボールの説明書をもとにマインドマップにまとめたもの。
「目標」についてのマインドマップ。セントラルイメージを花文字風に描いたところが1番工夫したところ。
先生が話す内容をマインドマップにまとめたもの。聞いてまとめていくだけで結構頭使うから、イラストを描く時間は全然無い!
ペットボトルの使い方についてアイデア出しをして、ミニマインドマップとマインドマップの間くらいのものを描いて、これをもとにこの後、グループマインドマップのさわりだけやってみた。