所持しているボードゲームのルールや遊んだ感想などをまとめていきます。
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バトルライン
プレイ人数:2人 10才~
9つのフラッグ(赤いコマ)を取り合い、連続する3つのフラッグまたは合計5個のフラッグ確保で勝利となる。
フラッグの前に部隊カードを並べて、フォーメーションを組む。相手よりも強ければフラッグ確保となる。
1人7枚ずつ部隊カードを持ち、ゲームスタート。
自分の手番では、手札の中から部隊または戦術カード1枚を任意のフラッグ前に配置する。部隊または戦術カードの山札から1枚補充し、手番を交代する。
1度出した部隊または戦術カードは取り除いたり移動したりできない。
すでにフラッグが獲得された場所にはカードを配置できない。
戦術カードは「相手が使った戦術カードの枚数+1枚」までしか配置することはできない。(カードを引くことはできる)
☆フラッグの確保
フラッグを確保できるのは、自分の手番の最初(自分が手札を出す前)。
フラッグの両側に双方3枚ずつ部隊カードが配置され、フォーメーションが完成しているとき。
双方のフォーメーションが完成していなくても、自分側のフォーメーションが完成して、相手のフォーメーションが自分のフォーメーションを打ち負かす可能性がないことを証明できるとき。
自分の手札にあるカードは証明に使えず、場に出ているカードで証明する。
☆部隊カード
各色1~10の数字カードが1枚ずつ。6色で合計60枚。
☆フォーメーション 5種類 3枚で役を作り、出されたカードの順番は関係ない
①ウェッジ(同じ色で数字が連番)
②ファランクス(すべて同じ数字)
③バタリオン(すべて同じ色)
④スカーミッシャー(数字が連番、色はバラバラ)
⑤ホスト(色、数字バラバラ)
同じフォーメーションのときは、数字の合計が大きい方が強い。
合計値も同じときは、先に完成させた方が強い。
☆戦術カード 10種類1枚ずつ
・アレキサンダー/ダリウス
好きな色・数字の兵士カードとして使うことができる。どちらか1枚まで使うことができる。
・援軍騎兵
好きな色の8の部隊カードとして使うことができる。
・盾
好きな色の1・2・3のどれかの部隊カードとして使うことができる。
・霧
このカードが置かれたフラッグはフォーメーションは無効となり、カードの数字の合計値で勝負する。
・泥濘(ぬかるみ)
このカードが置かれたフラッグは4枚のカードで勝負する。
・偵察
部隊・戦術の山札から3枚組み合わせて引き、手札から2枚を山札に戻す。
・配置転換
まだ確保されていないフラッグの自分の任意の部隊カードに対し、まだ確保されていない他のフラッグに移すか除外することができる。
・脱走
まだ確保されていないフラッグの敵の任意の部隊カードを除外できる。
・裏切り
まだ確保されていないフラッグの敵の任意の部隊カードを、まだ確保されていないフラッグの自分のカードとして再配置できる。(アレキサンダー/ダリウス、援軍騎兵、盾は対象外)
<メカニクス>
エリアマジョリティ
セットコレクション
ハンドマネージメント
推理
証明のタイミングは、慣れるまで自分の手番内にしたほうがやりやすい。手札を出す前に証明するのは結構上級者向け。
戦術カード無し方が個人的には好き。戦術カードがまだ残っているから、証明ができないという稀なケースも出てくるから厄介。
ファランクスが枚数的にも強さ的にも作りやすいのかな。