所持しているボードゲームのルールや遊んだ感想などをまとめていきます。
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ニムト ボードゲーム
プレイ人数:2~6人 8才~
牛が1~5匹かかれた1~100の数値タイルを12枚ずつひき、自分のついたての手前に置く。
得点マーカーを0に置き、4枚のタイルを表にしてボードの上から4列の左端に置く。
①基本ゲーム(青い牛のボード面)
(1)タイルを1枚選び全員裏向きにして出す。
(2)全員タイルを表向きにして、有効な4列(タイルが置かれている列)に配置する。
出したタイルの数値が小さいものから置いていく。
1)列の最後のタイルよりも大きい数字で(昇順になるように)。差が最小になるように。
2)出したタイルの数値が小さくて、1)をみたす列がないときは、列の最後の数値が最も大きい列に置く。
☆特殊マス
・列を引き取る
これがかかれているマスにタイルを置くとき、その列のすべてのタイル(今置いたタイルのみ残す)の牛の数だけマイナスポイントを得て、タイルを除き、今置いたタイルを次の空いている列の先頭のマスに置く。
・緑の牛/赤の牛
これらがかかれているマスにタイルを置くとき、置いたタイルにかかれた牛の数だけ、緑は+、赤はーのポイントを得る。牛が2匹かかれている場合には、2倍の+かーとなる。
・+X/ーX
これらがかkれているマスにタイルを置くとき、タイルではなくマスにかかれた+かーのポイントを得る。
・2枚タイルプレイ
この列が有効となり、2枚のタイルマークが見えているときは、全てのプレイヤーは(1)でタイルを2枚ずつ選んで裏向きにして出す。(2回手番がまわってくる)
(3)2~3人のときは、タイルを12枚配置したら、新しく12枚ずつタイルをひき、続けてこの12枚配置したら終了。
4~6人のときは、12枚のタイルが配置し終わったらゲーム終了。
最も得点の高いプレイヤーの勝ち。
☆ラッキーカード
2種類のラッキーカードを表にして、種類に分けて山にしておく。
マイナスポイントを得て、得点マーカーがクローバーのかかれたマスの到達したり、通過したらラッキーカードを1枚ひいて手札にする。
タイルを置くときに、ラッキーカードを1枚プレイすることができる。プレイしたラッキーカードは山札に戻す。
・+5ポイント
このカードを使うときにタイルを置いたマスは1時的に+5のマスになる。
列の1番最後の引き取るマスにタイルを置くときには使えない。
・2枚ポイント
列の1番最後の引き取るマスにタイルを置くときに使える。
全てのタイルがマイナスになるうちの、任意の2枚の牛の数を+として計算できる。
②上級ゲーム(赤い牛のボード面)
①のゲームと異なるところ
・ストップマーカーをゲームボードの脇に置いておく。
・アクションカードを各プレイヤーに2枚ずつ裏向きで配り、手札として、残りは裏向きの山札とする。
・2~3人プレイのときは上から4列を使用してスタート
・4~6人プレイのときは下から4列を使用してスタート
・残りのタイルは裏向きのストックとする
☆新たな特殊マス
・列を引き取る(タイル)
このマスにタイルを置くとき、今置いたタイル以外のその列のタイルをすべて引き取り手札とする。マイナスポイントは得ない。今置いたタイルで新しい(好きな)列を選んで最初のマスに置く。そのマスの効果を適用する。
・タイルをひく
ストックからタイルを1枚ひいて手札とする。
・列をひきとる(牛)
基本ゲームと同様の効果で、今置いたタイルで新しい(好きな)列を選んで置く。
最初のマスの効果適用する。
・アクションカードをひく
アクションカードの山札から1枚ひいて手札に加える。山札がなくなったら、捨て札をシャッフルして使う。
☆アクションカード
自分がプレイしたタイルをマスに置く直前に。任意の枚数のアクションカードをプレイすることができる。
プレイしたアクションカードは捨て札とする。
・ストップ
ストップマーカーを任意の有効な列に置く。マーカーの置かれた列は誰もタイルを置けない。誰かがいずれかの列を取ったら、全てのストップマーカーを取り除く。すでに2つストップマーカーが使われているときは使えない。
・タイル交換
プレイした自分のタイルを手札に戻し、新たなタイルを1枚プレイする。新しくプレイしたタイルより他のプレイヤーのタイルの数字が小さくても、先にマスに配置する。
・飛び越える
タイルを対応する列の次のマスに置くのではなく、1つ飛ばしたマスに置く。(空いたままのマスができる)
列の最後のマスに置かなければならないときは飛ばせない。
・スタートに置く
最初のマスのタイルが、プレイしたタイルより数値が小さい任意の列の最初に、今のタイルを置いて、置かれているタイルを右に1マスずつ移動させる。配置したタイルのマスの効果は適用せずに、移動して配置された右端のマスの効果を適用する。
・昇順に置く
昇順になる任意の列にタイルを置ける。「差が最小になるように」を無視できる。
・タイルをもう1枚
追加のタイルをもう1枚プレイする。他のプレイヤーの数値が小さくても、追加したタイルを先に配置する。
誰かがタイルをすべて出し切ったら終了。手札に残っているタイルの牛の数だけマイナスポイント。手札のアクションカード1枚につき+1ポイント。
最も得点の高いプレイヤーの勝ち。
☆ラッキーカードを使うとき
2枚+ポイントのカードを「列を取る(タイル)」のマスで適用するときは、2枚のタイルを選んでかかれている牛の分+ポイントを得る。残りのタイルを引き取り、手札とする。今置いたタイルで新しい列を作る。
①はまだニムトの感じが残っている、タイルになったゲームという感じ。
②の上級ゲームでアクションカードをばんばん使っていくと、もうニムトではない別のゲームのように感じる。これはこれで別のゲームとして遊べばおもしろい。