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【ボードゲーム】Xニムト

所持しているボードゲームのルールや遊んだ感想などをまとめていきます。

所持しているボードゲームの一覧はこちらの記事へ。

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Xニムト

プレイ人数:2~4人 8才~

1から100までかかれたカードが1枚ずつ。牛は1~7匹かかれている。

列カード3枚とプレイヤー用Xカードがある。

数字カードを混ぜて、プレイヤーに8枚ずつ配る。3枚を列カードの横に1枚ずつ置く。残りのカードは使わない。

 

各ターンの最初に、全てのプレイヤーは手札から1枚カードを裏向きにして出す。全員置いたら一斉に表にする。

数字の小さいプレイヤーから順番に列の数字カードの隣に置く。(最も近い数字の横に昇順で。)

カードを置いたときに、列カードの数と同じ枚数になったら、今置いたカードだけを残して、その列のカードを引き取る。

プレイヤーが出したカードが各列のどの数字よりも小さい場合は、1つの列を選び、その列のカードを引き取り、出したカードをその列に新しく置く。

引き取ったカードのうち1枚を選んで自分の前のXカードの隣に置く。残りの引き取ったカードは手札に加える。

引き取ったカードがXカードの列に置けないとき(昇順になるように置く)は、引き取ったカードをすべて裏にして、Xカードの列の横に置く。

 

手札がなくなったプレイヤーが出たらゲーム終了。

手札に残ったカードの牛の数と裏にして置いたカードの牛の数×2の合計が失点となる。

 

☆アクションカード「偶数/奇数」



通常通り列を作ったあと、最小の数字の横にアクションカードを置く。

その数字が偶数ならアクションカードも偶数面、奇数なら奇数面にする。

アクションカードがある列にはアクションカードが示す偶奇の数字だけが並べられる。

いずれかの列を引き取ったら、アクションカードを移動させる。

引き取った列にカードが1枚置かれたあと、列の1番最後の数字が最小の列にアクションカードを移動させる。

その数字の偶奇に合わせてアクションカードの面を変える。

アクションカードは列の枚数には含めない。

 

 

★6ニムト

2~10人

4枚表にして、列の先頭のカードとする。(4つの列を作る)

手札は10枚ずつ配り、残りは使わない。

各自手札から1枚選んで裏向きにして出す。全員出したら一斉に表にする。

出されたカードの数字の小さい物から順に、4つの列の最後の数字と最も数が近く、昇順になるところにカードを置く。

そのカードよりも4つの列の最後の数が大きいときは、そのカードを出したプレイヤーが4つの列のうち好きな列のカードをすべて引き取り、今のカードを新しい列の先頭とする。

カード列の6枚目になったときは、そのカードを出したプレイヤーがその列を引き取り、6枚目だけ残して新しいカード列とする。

引き取ったカードは手札と分けておく。

10枚すべて出したら、引き取ったカードの牛のマークの数を数えて、最も牛の数が少ないプレイヤーの勝ち。

 

メカニクス

パターンビルディング

タイル・カード配置

バースト

ハンドマネージメント

 

 

Xニムトとしてゲームしたことはまだ2回くらいしかない。ほぼ6ニムトのルールで遊んでる。列カードとXカードを除けば普通に6ニムトとして遊べる。

偶数奇数のアクションカードは入れると、ぜんぜん動かないときもあれば、動きまくるときもあって動きが予想できない。

6ニムトボードゲーム初心者への導入によさそう。