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ラブレター 第2版
プレイ人数:2〜5人 10歳〜
プレイヤーはカードに書かれたキャラクターの協力を得て姫に手紙を届ける、という設定。16枚のカードを使って、他のプレイヤーの1枚の手札の数字を読み合い、駆け引きを楽しむゲーム。
勝利条件は
①山札がなくなったときに、手札として持っているカードに書かれた数字が1番高い
②自分以外全員が脱落したとき
のどちらか。
勝利するとラブレタートークンを1つ手に入れる。トークンを3つ先に手に入れた人が姫に手紙を届けられて勝ち。
<流れ>
カードをシャッフルして裏向きの山札にする。
1枚伏せた状態で場に出し、このカードはこの回では使わない。
各プレイヤーにカードを1枚ずつ配る。
羽ペントークンを上から落とし、ペン先が向いた人がスタートプレイヤーとなる。
スタートプレイヤーは1枚山札からカードを引き、最初に配られた手札と比べて、どちらかを場に出す。
場に出したカードに書かれている効果を使う。
終わったら、次のプレイヤーが山札から1枚引いて…と繰り返す。
<基本カードの16枚>
1の兵士(5枚)
他プレイヤーを1人選び、兵士以外のカード名をを1つ言う。一致した場合脱落させられる。
2の道化(2枚)
他のプレイヤー1人を選び、その手札を見ることができる。
3の騎士(2枚)
他プレイヤーを1人選び、密かに強さを比べて(交換して)小さい方が脱落する。
お互いの強さが同じときは何も起こらない。
4の僧侶(2枚)
自分の次の出番が来るまで、効果は無効となる。
5の魔術師(2枚)
プレイヤーを1人選び(自分も可)、手札を捨て札にして山札から1枚引いて新たな手札にする。
山札にカードがないときにこの効果で手札を捨てた(捨てさせられた)場合は、最初にゲームからよけておいた1枚のカードを引きます。
6の将軍(1枚)
他プレイヤーを1人選び、手札を交換する。
7の大臣(1枚)
自分の手札の強さの合計が12以上である場合、脱落する。
8の姫(1枚)
このカードを捨て札にした場合、脱落する。
<拡張カードの22枚>
0の町娘(1枚)
ゲーム終了時、このカードの強さは7になる。
1の使用人(5枚)
プレイヤー2人選ぶ(自分も可)。それらのプレイヤーは手札を交換する。
兵士と使用人の両方混ぜるときは、兵士は兵士と使用人以外のカード名を1つ言う。
2の占い師(2枚)
山札の1番上のカードを見る。それを手札と交換してもよい。
3の商人(2枚)
他プレイヤーを1人選ぶ。その手札の強さが3以下である場合、そのプレイヤーは脱落する。
4の執事(2枚)
このカードが捨て札にある場合、手札の強さに+2する。
5の学者(2枚)
他のプレイヤーを1人選び、密かに手札の強さを比べる。強さが大きかったプレイヤーは脱落する。
お互いの強さが同じときは何も起こらない。
6の犬(1枚)
このカードは場に出すことができない。
例外として、もう1枚の手札が伯爵夫人である場合のみ、好きな方を選んで場に出すことができる。
7の王太后(1枚)
あなたの捨て札の強さの合計が5以上である場合、あなたは脱落する。
7の女侯爵(1枚)
あなたの手札の強さの合計が12以上である場合、あなたはこのカードを場に出さなければならない。
8の伯爵夫人(1枚)
このカードは場に出すことができない。山札がなくなった手番の終了時に、脱落する。
例外として、もう1枚の手札が犬である場合のみ、好きな方を選んで場に出すことができる。
8の姫(次女)(1枚)
あなたが脱落した場合、山札から1枚引いて手札にし、ゲームに復帰する。
山札にカードがないときに脱落した場合は、最初にゲームからよけておいた1枚のカードを引く。
このカードが手札にあるときに大臣または王の効果で脱落した場合、手札を公開して捨て札にし、カードを引いて出番を終了する。
8の姫(三女)(1枚)
このカードを捨て札にした場合、あなたは脱落し、即座にゲームを終了する。
8の王子(1枚)
このカードを捨て札にした場合、あなたは脱落する。
Xの王(1枚)
あなたは脱落する。
5人以上で遊ぶときにのみ追加するべきカード。
ゲーム開始時にこのカードが配られた場合も即座に脱落する。
簡単なルールで結構おもしろい!1回も出番が来ないで終わることもあるけど、パーティーゲームとしてわいわいやるのは楽しい。
執事が優秀で、商人が結構強い。
王太后&姫になるとどうにもならない。
キャラクターの人物設定を読むと、効果の意味がちょっとわかるからおもしろい。