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【ハブルータ】上級ハブルータ担当回の準備の記録

上級ハブルータは、毎回自分が司会進行する回が1回決まっていて、その準備をして担当回に臨む。他の回は他の受講生が担当し、その題材と進行でハブルータをしていく。

はじめて自分で進行をする回はとても緊張する。

準備は念入りに。メンターもついてくれて相談に乗ってもらえる。

1~3月の上級講座で、隔週で全6回行われる。2~5月の上級講座のない週には夜ハブルータで実践形式を隔週全7回を同時進行。ということで、ほぼ毎週課題に追われることになるのがわかっていたので、上級ハブルータの担当回の準備はできるだけ早く進める必要がある。

 

題材は「父への愛は塩の味」というタルムードに決めた。

王さまシリーズの「1つぶころりチョコレート」と悩んだ。

 

私が質問をあらかじめ用意して、それに対する考えを当日までに準備してもらうことを受講生への宿題とする。質問を他にも考えたいという人もいると想定できるが、今回は用意した質問でハブルータをしてもらう。事後アンケートで、考えた質問を教えてもらうとにする。

質問は、自分の個性を生かしてマインドマップの形で作って提示する。

これまでのハブルータの経験で、人が作った質問の意図がわからないことがあった。そのとき、自分の解釈でその質問に答えてハブルータしたが、ズレていることがあった。他の人にも自分の質問の意図が少し伝わるように、追加の質問を続きにかいてわかるようにしてみようと思った。

また、すべての質問を時間内にハブルータできないこともあった。そこで、優先的にハブルータしてほしい内容と、時間があればハブルータしてほしい内容がわかるように区別したいと思った。

さらに、事実確認の質問の答えは、文章だけよりもイラストがあった方がイメージしやすいと思い、そもそも質問の一覧を文章(箇条書き)にして出すよりも、少し整理された状態で見られるマップで出したら見やすいのではないかと思った。

これも、事後アンケートで他の受講者がどう感じるかを教えてもらう予定。

 

<スケジュール>

①12月中にメンターとの顔合わせ(1月から上級講座が始まるため)

➁1/20  メンターと打ち合わせ

あらかじめメンターに題材案を送っておけば話がスムーズに進む。

事実確認の質問が作りにくいことの相談をして、アドバイスをもらった。

事前にクラスの生徒にも同じ題材を読ませて、質問に答えてもらい、その答えをまとめてハブルータ時に他の受講生にも共有するのはどうか?とアイデアを出したら、おもしろい試みだと言ってもらえたので、それで進めていく。

③1/23  メンターと打ち合わせ

題材を選んだ理由、マインドマップで質問を出すこと、生徒への質問案について考えて、質問案をマインドマップで作成し、今後のスケジュール案と生徒への配布プリント案をPDFでメンターに送り、確認してもらった。

今回このハブルータをすることの目的を説明したら、ペアハブルータの後の全体シェアを2部に分けることもできると教わった。1部では、普段通りに、ペアハブルータの中での気づきや感想と、総括の質問の考えを参加者1人ひとりに答えてもらって全体に共有する。そのあと2部として、「高1の女子生徒はこの姫についてどのように感じると思いますか?」と新たな質問をして、その場で2,3分時間をとって考えてもらう。そして考えを聞いてから、実際の生徒の考えを紹介する。

という形で、当日の流れを練り直すヒントをもらった。

④1/26  メンターに資料を送る

マインドマップでかいた質問(前回画像で送ったら拡大できなかったとのことなのでPDFにして送る)

・受講生に提示する題材と課題

・当日の流れ

・生徒への題材と質問

・事後アンケート

の5種類。

 

この先は予定。

⑤~2/4までに 生徒に題材を読ませて取り組ませる

1コマ授業のLHRの時間を使って、取り組ませる。

その後、生徒の考えをまとめて資料を作成する。

⑥2/15 題材と課題を受講生に提示

・受講生に提示する題材と課題

マインドマップでかいた質問

を準備して、夕方送る。

⑦2/17 メンターと事前ハブルータ

この題材を使ったハブルータのリハーサル。

ここまでに生徒の考えをまとめた資料を完成させる。

終わってから担当回当日までに、修正箇所を修正する。

⑧3/1 担当回当日

終わったら受講生に、事後アンケートに答えてもらう。