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【ボードゲーム】宝石の煌めき(splendor)

所持しているボードゲームのルールや遊んだ感想などをまとめていきます。

所持しているボードゲームの一覧はこちらの記事へ。

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スプレンダー

プレイ人数:2〜4人 10歳〜

 

宝石の煌き(Splendor)は、プレイヤーが宝石商になって、宝石を支払って鉱山や職人を手に入れて、莫大な資産を築くという拡大再生産系のボードゲーム

トークン40枚

エメラルド(緑)7枚、ダイヤモンド(白)7枚、サファイヤ(青)7枚、オニキス(黒)7枚、ルビー(赤)7枚、黄金(黄・ジョーカー)5枚

○発展カード90枚

レベル1(緑)40枚、レベル2(黄)30枚、レベル3(青)20枚

○貴族タイル10枚

 

<準備>

発展カードをレベル別に分けて、それぞれシャッフルし、テーブルの中央にレベルが低い方が下になるように縦に並べる。

各レベルからカードを4枚ずつ表にする。

貴族タイルをシャッフルし、プレイヤー+1を公開する。

残りのタイルは使わないのでゲームから除く。

トークンを色別に6つの山に分けて置く。

 

<2人用ルール>

各色のトークンを3枚ずつ取り除く。(各4枚ずつ残す)

黄金は変更なし。

貴族タイルは3枚公開。

 

<3人用ルール>

各色トークンを2枚ずつ取り除く。(各5枚ずつ残す)

黄金は変更なし。

貴族タイルは4枚公開。

 

<ゲームの流れ>

プレイヤーは自分の出番に、次の4つのアクションから1つを選んで実行する。

①異なる色の宝石トークンを3枚得る

②同じ色の宝石トークンを2枚得る(手番の最初にその色のトークンが4枚以上残っている場合のみできる)

③発展カードを1枚確保し、黄金トークンを1枚得る

④表向きの発展カード1枚か、すでに確保している発展カード1枚を購入する

 

いずれかのプレーヤーが15ポイントを得た時点で、そのラウンドの終了時に最もポイントの高いプレーヤーが勝利となる。(各プレーヤーが同じ数の手番を実行してからの判断になる)

同点の場合、購入した発展カードの少ない方のプレーヤーの勝利。

 

⭐︎トークンの選択

→プレイヤーが出番終了時に持てるトークンは最大10枚まで(黄金含む)

超えた場合は10枚になるように戻す。この出番で獲得したトークンを戻しても良い。

→所有しているトークンはすべてのプレイヤーに見えるようにする

 

⭐︎発展カードの確保

→表向きの発展カード1枚か、山札のいずれかの1番上のカードを他プレイヤーに見せずに引く

確保したカードは捨てることはできない。手札に持てるカードは3枚まで。

→黄金が残っていない場合でもカードの確保はできる(黄金は得られない)

 

⭐︎発展カードの購入

→そのカードに示された数のトークンを支払うことでカードを購入できる

黄金は任意の色の代わりになる。支払ったトークン(黄金を含む)は場に戻す。

→購入できるのは、表向きのカードか、自分がすでに確保した手札のカードのみ

表向きのカードが確保されたり、購入された場合には同じレベルのカードを補充する。山札がなくなったときは空きのまま。

→自分が購入したカードを色別に分けて、縦にずらしてポイントと宝石の色が見えるように自分の手前に表向きに置く

購入したカードにかかれている宝石のボーナスは1枚につき、その色のトークン1つに相当する。新たに購入するときのコストを減らすことができる。

購入したカードにかかれているポイントを得る。

 

⭐︎貴族の訪問

→プレーヤーの手番終了時、貴族の訪問を受けるかのチェックをする

貴族タイルに示された数と種類の宝石のボーナスを持っているプレーヤーはその貴族の訪問を受ける。(アクションには数えない)

→複数の貴族の訪問を受けられるときは、1人だけを選ぶ

貴族の訪問を拒否することはできない。

獲得したタイルは自分の前に置き、ポイントを得る。